黒髪の乙女 in プノンペン

素敵なご縁で日本を飛び出し、チャイナを経てカンボジアへ。そんな私の徒然ブログ。

食材リサーチ その2 フルーツ

 

なかなかネタがまとまらず、とりあえず続編。

こちらでの生活に慣れてしまったのか、目新しさを感じにくくなってるかも?

初心忘るべからず。油断すると日本人であることも忘れそう…。←

 

まずはこちら。

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79円かと思いきや…7.9ドル!たっか!え、高い。1つ900円。

王林とかかな。値札には品種より国名載せるのね。さすが日本ブランド。

 

こちらはアメリカ産。

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こちらも輸入物。アメリカ産。値段がぐっと下がります。

でも小ぶりなサイズでひとつ200円オーバーは高いような。

 

続いては幸水っぽい品種の梨。中国産。

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ぜーんぜん甘くなかったり、めっちゃ甘かったりと

当たりはずれが激しいものの、100円弱とお手頃。

 

ニュージーランド産のブルーベリー。

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100gも入ってないと思う。700円超えは日本より高い。

 

イスラエル産のマンダリンオレンジ。

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1kg5.8ドル…ひとつ100円くらいかな。日本ほど気軽に食べられない気が。

 

タンジェリン、たぶんタイ産。

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こちらで売っている中ではいちばん日本のみかんに近い品種。

味の薄いポンカンという感じかな。種も多いし。

 

バナナ。

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バナナの種類は多いです。産地も色も形もさまざま。

これはスタンダードなカンボジア産のもの。モンキーバナナサイズ。

酸味強めで歯ごたえ抜群、もっちりむちむち。

 

ドラゴンフルーツ。

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果肉が白いものと赤いものがあります。味はそこまで変わらない。

 

びわっぽい…?

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と思いきや、プラムマンゴーというフルーツ。

めっちゃ繊維質でめっちゃすっぱい。1回食べたらもういいってなったやつ。←

 

右→パッションフルーツ

左→small apple

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パッションフルーツはまあ良いとして。

small appleてなんやねーんと思って買ってみたら、しぶいすっぱい。

付属の「砂糖塩唐辛子味の素」調味料をつけて食べると破壊力倍増。なんやこれ…

 

最後はこちら。

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その辺の庭木にもいっぱい実ってるマンゴー!

産地や品種によって値段が全然違う。値段に関係なく当たりはずれが大きめ。←

こっちの人は真っ青なしぶいマンゴーもたべちゃうんだぜ…。

 

 

 

次はなんか別のネタ探してきますっ!

あでゅー!

食材リサーチ その1 お野菜

 

こっちのお野菜ってさ、鮮度がほんとイマイチで日持ちしない。

お肉はもっと鮮度がアレなんだけど。←

そもそも暑いし冷蔵輸送とかしてないから仕方ないのかな、

お店に並んでる時点でくたっとなってるのも多い。

だから毎日のようにお買い物に行かねばならないのです。

 

お買い物に行く気力が出なかった日は、

野菜がないからごはんを作るのに苦戦します。

常備菜を作ろうにも冷蔵庫が小さすぎて保存に苦戦するし。

い、言い訳じゃないもんね。←

 

スーパーで買えるお野菜たちの一部を以下にざざっと並べます。

まだまだたくさんあるからシリーズ化しちゃう。

プサー(市場)のほうが種類が多かったりするのだけれど、

店屋のBBAおばさんたちが厳しくてなかなか写真撮れないから。

スーパーとプサーの価格比較もざっくりしてみます。

 

まずはこちら。

FRENCH BEAN、三度豆。

スーパーでは1kg=2.7ドル。プサーでは1kg=1.25ドル

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SNOW PEAS、スナップエンドウ。

スーパーでは1kg=6.2ドル。プサーでは1kg=3ドル

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オクラ。値札しか写ってへん…笑

スーパーでは1kg=2.5ドル。プサーでは1kg=1ドル

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タマリンド。煮物やスープの酸味つけに使われるとか。酸味いらねぇ…←

スーパーでは1kg=1.3ドル。使うことがないのでプサーの価格は未確認。

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GREEN PEPPER、青胡椒!!

みんなの良く知るブラックペッパーの生の状態。爽やかな辛み!

スーパーでは1kg=12.3ドル。プサーでは未確認。

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なす。市場との価格差はたぶんこれが一番小さい。

スーパーでは1kg=1ドル。プサーでは1kg=0.75ドル

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トマト!日本で言うミディトマトくらいのサイズ。酸味強め。

スーパーでは1kg=2.2ドル。プサーでは1kg=1ドル

ミニトマトはもうちょっと高い。

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かぼちゃ。

画像にあるものは日本の品種かなんかで高級なもの。1kg=2.5ドル

カンボジア産だとスーパーでは1kg=0.8-1.2ドル。プサーでは1kg=0.65-0.75ドル

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ここまで全部プサーのほうが安いやん!

スーパーなんていらんかったんや!って思った方もおられることでしょう。

でもね、プサーって↓こんなところ。

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生肉だろうが生きた鶏だろうが野菜だろうが靴だろうがなんでも地面でフリマ状態。

この画像のプサーは青空市場なのでまだまし。炎天下と言えども風が抜けるから。

建物の中にある市場はもっとやばい。

そもそも暑いし、生肉とか生きた鶏とか魚とか食堂とかの空気が

むわむわした中で見事に全部混ざりあうわけで。

まあそんな中にセレブ気取りなご婦人たちは行けませんよね!

だから高くても涼しい中で優雅にお買い物ができるスーパーが盛況なのです。

私ですら最初はドン引きましたが、10日ほどで適応しました。

慣れって怖い。←

 

相場観をつかむためのいい復習にもなるので、

またこのシリーズで記事を書きます(*'ω'*)

 

 

 

あでゅー。

炒めるだけセットとさば缶

 

何を書けばいいかなと思いながら過ごしていたら

何日も過ぎてしまっていた件について。←

 

毎日ごはんを作る身として

スーパーマーケットやプサー(市場)は生活の一部である。

が、未だに流れがつかめていなくて

キッチンで需要と供給がかみあわないこともしばしば…。

 

日本だったら、レトルトとか冷凍食品にできあいのお惣菜なんていう

便利なものが選べるほどあるけれども、

カンボジアではレトルトも冷食もほぼ全部輸入物しかない。

値段は2倍3倍当たり前。

トップバリュのレトルトカレーに何百円も出せない。笑

お惣菜は、1品100円程度のローカルなおかず屋さんが点在するものの

どれもこれも激甘か激辛激甘か激甘油まみれか激甘川魚だったりするので

なかなか頻繁に使うのは苦しいところがある。

そもそもクメール料理は甘すぎて口に合わない。なんでもギガ加糖。

というわけで、手探りながらもマメにお店に通い、

何があるのかを知り、どう使っていけばよいかを考えているところ。

 

今回はイオンやラッキーで買える、炒めるだけセットをご紹介。

お肉お野菜カット済み、ものによっては調味料つき。

料理名はラベルを参考にしました。

 

中華風豚肉炒めセット。干しエビつき。

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野菜炒め。これも豚肉ついてるけど↑のとは部位が違うぽい。

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野菜焼きそば。きくらげとか干し椎茸入り。中華麺と春雨が一緒に入ってる…?

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こちらも焼きそば。さっきのと何が違うのかは謎。←

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上記4品はどれも300円くらい。

ちなみに、食料品売り場すぐ横のフードコートで調理済みのものが同じ値段。

外の屋台で買うと大体3割引き~半額くらい。

…それだったら出来上がりのもん買うわ!てなるやつ。

 

 

お次はさば缶。全部タイ産。ざっと並べてみます。

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どれもこれもトマト煮。

小ぶりなさばが使われていることが多く、脂のりはいまいち。

値段は100円ちょい~200円程度とまちまち。

味は…おいしいのもある!もちろん!

ものによっては、ちょっと手を加えてから…というものも。

いろいろ食べ比べてみよー。

 

こっちでおいしい魚を手に入れるのは難しすぎるから、

安定して青魚が食べられるだけで感謝感激。

やっぱりどこの国でも缶詰の功績は大きいね。

 

ちなみに(自称)さば缶マイスターの私が激推しなのはこれ。

マルハ さば月花みそ煮 200g

マルハ さば月花みそ煮 200g

 

 高くておいしいのは他にもあるけれど、これはお手頃なのにおいしい。

 他にも水煮や煮付があるよ。個人的には水煮推し。

 

 

 

あでゅー。

SAKURAリサイクル

 

Hello, world.

 

このたびブログを始めてみました。

日々徒然なるままに、よしなしごとを記していきます。

このIDが取れてうきうきです。小躍りしちゃう。

 

 

 

さて本題。

 

プノンペンにはリサイクルショップがぽつぽつあります。

 

プサーや街角には家電とか携帯とか洋服の中古屋さんが

たくさんあるのだけれど、それではなくて。

日本にあるような、いわゆる「リサイクルショップ」があるんです。

有名どころだと「良品買館」とか「ハードオフ」も進出済み。

 

今回、プノンペンでは老舗(らしい)SAKURAリサイクルへ。

タイ国境近く、バンテイメンチェイ州にもあるらしい。手広いな。

 

 

とりあえず、入るなり出迎えてくれたのはこちら。

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きゃー!レイちゃーん!カヲルきゅんもいる!

 

…えっとこれなんだったっけ。あ、トースターだ。

ゲーセンの景品か、はたまた懸賞の賞品か何かか。

コンセントとか電圧はもちろん日本仕様。

当然変圧器がないと使えません。

ていうかあっても使えるかどうか微妙。

お値段20ドルなり。使えないのに地味に高い。

 

売られている家電系はほぼすべて日本仕様。

ホコリかぶってたりつまみ取れてたりしてもお構いなし。

昭和のかほりがする電気鍋とかもごろごろ。

しかも大体がヱヴァトースターと同じ価格帯だったんだけど、

まじで誰が買うんだろう。変圧器セットでもいらねー。←

 

お鍋やらなんやら調理器具たちの棚。

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ちなみに右上に写ってる電源コードがついてるのは

金魚運動する機械、脚のせてゆらゆらするやつ。なぜここに。

 

お鍋のふた。

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2ドルですって。サイズが合えばお得?笑

 

あとはグラスやらお椀などの食器類。

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どこぞの居酒屋からごそっと持ってきましたみたいなのとか、

ばーちゃんちの屋根裏から掘り出してきましたみたいなのとか、

なかなか使うのに勇気がいるというか、

洗っても使いたくない気合い入れて洗わないとって感じのものばかりでした。

 

雑貨コーナー。

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右端に写ってる白い段ボールにはクリスマスツリーが入ってました。

 

ギターもありました。

右側の仏壇は売り物じゃないと思う。きっと。笑

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こちらは仏壇もお供え物も足元に置いておっけーみたい。

お店の奥、正面から入って突き当たったとこにあることが多いです。

 

あとは服とか靴、バッグ、小物類、スポーツ用品などいろいろ。

品揃えは日本のリサイクルショップと変わらなかったのですが、

 

結局何も買わずに出てきちゃいました。

質が…なんというか…ああ、日本で売れないのを持ってきたんだね、みたいな。

 

お店の奥に値付け前の商品の山がありましたが、

押入れふたつ分くらいの塊の中に服やら小物がわちゃっと混在している感じでした。

嵐のツアーTなんかもあったし、ネタ探しには良いかも?笑

 

そんなこんなで、SAKURAリサイクルのれびゅーでした。

 

 

 

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あでゅー。